筐体のオール樹脂化
設備の筐体を製作する場合、SPCCフレームをPVCで覆う事で耐薬品性を確保していた。
しかし、輸送、温度変化、溶接技能などの原因でSPCCフレームに薬液が接触し腐食するという問題が発生。

元々、コストメリットを得る為の弊社中国法人に部品の手配をお手伝いした。 しかし、為替の問題、日本国内企業の価格低減、物流LTなどの問題から近年は殆どメリットを出せない状況だった。
液晶製造装置の金属フレーム、処理槽、タンク、漏液バットと早い段階で設計可能な製品を組立て、半製品として納入。
それぞれの部品単体のコストダウンだけではなく、物流費の削減、組立工程の非集中化という提案を実現。
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