加工品の成型と手加工を組み合わせた製品提案
PVC製厚さ200㎜直径400㎜のカバーを丸棒の内部を切削して製作していた。
そのため材料/加工コストが非常に高く、量産化が出来ない状態だった。
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設備の筐体を製作する場合、SPCCフレームをPVCで覆う事で耐薬品性を確保していた。 しかし、輸送、温度変化、溶接技能などの原因でSPCCフレームに薬液が接触し腐食するという問題が発生。
耐薬品性の無いSPCCの使用が根本的な原因と判断し、厚板PVCを柱(40㎜PVC角材)とした筐体を提案。結果的にフレーム腐食による修理が激減した。
※写真はイメージです
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